誰もがウルルンの旅人
新年あけましておめでとうございます。
年末年始の忙しさもやっと落ち着き、ブログ更新できました。
ネタ、いろいろと溜まってます!
まずはおととい行ったツアーから。
マダンリゾートのオプショナルツアーには2種類あって
村をめぐるサウスコーストツアーと戦跡をめぐるノースコーストツアーがあります。
今回行ってきたのはサウスコースツアーで、
村の生活に興味があったりや子供たちや村人と交流してハートフルな体験をしたい方にお勧めです。
最初に訪れたのはビルビル村。
ここは陶器づくりで有名な村。
はるか昔から伝えられてきた伝統の陶器。買うこともできますし、
オプションで作っているところを見ることもできます。
今回はそれよりも子供達の木登りについて。
村にはヤシの木やビードルナッツ(ブアイという嗜好品になる実)の木がたくさん生えていて、これらの身を取るには木に登らないといけません。
村の子供達は身軽にスイスイ登っていきます。
たくましい。よく見たら足元に何かつけています。
何かの木の葉っぱをはいで結んで作ったようです。
この輪っかの中に両足を入れて固定することで滑らずにとらえて登ることができます。
ゲストの一人が試してみましたが、
登ることはできず。
自分もトライしてみましたが、足腰の柔軟性がないと無理です!
子供の柔らかい股関節だからできるのですね。
次へ向かったのはハヤ村。
ここは子供達が非常に人懐っこい。
車を降りた瞬間に握手に来ます。
そして村の中の移動はずっと手をつないできます。
東南アジアの物乞いや親の手伝いでアクセサリーを売りに来る子供達を見てきた人にとっては感動ですよ。
なんて純粋なんだ!
折り紙教室が始まりました。でも折っているのが鶴だったからか
難しくて断念。一枚の紙から立体的なものができるなんて、
日本では普通かもしれませんが、海外では結構驚かれるものです。
次の村、ハリク村ではシンシンを鑑賞。
成人の儀式で踊る伝統的なダンスです。
サービス精神旺盛なのか、ボルテージが上がっているからか
止めないと止まりません!笑
こちらが声をかけなければ永遠とやってくれます。
満足いくまでどうぞ!
最後はスヤオ展望台でジャングルビューを眺めてツアーの終了です。
壮大な熱帯雨林の眺め。この絶景からパプアニューギニア野大自然のパワーをもらえそう。
ここまで村の子たちもついてきました。
ここで村の子供達とお別れ。
最後は抱き合ったり、ほんの数時間だけなのに心を開けば本当に親しくなります。
誰もがウルルン滞在記の旅人です。
パプアニューギニア・マダンリゾート
ニューギニダイブアドベンチャーズ
TAKA
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