今日のプラネットロック
マダン唯一の隠れ根ポイント「プラネットロック」
魚影の濃さはマダン近辺の中でNO.1!
ですが、昨日の朝から明け方にかけて雨が降り続いたため、ニゴニゴ状態。
透明度8mくらいです。GPSのない船で行ったので、
水面から見つからないんじゃないかとヒヤヒヤ。
この濁りでも満月前なので魚が活発で、魚影が濃い!
ここで今日はちょっと調査&作業しました。
ここではいつもリーフ上にロープを結んでダイビングしてましたが、
以前ロープを結ぶための杭が外れてしまったので、新しい杭を打つための調査。
あと釣り糸がサンゴの絡まってるのを取り除きに来たのです。
あとブログ用に写真・・・
サンゴは相変わらず綺麗!
漁場でもあるプラネットロックは周りに魚を釣ろうと地元民がディンギーでここへやって来ます。透明度がいいと水面からサンゴが見えるのですが、地元民たちさすがにここで釣りはしません。アンカーもかけません。
残念ながらサンゴを守ろうという意識ではなく、
サンゴに根掛かりするからです。
それをわからずに過去にアンカー落としたり、リーフの上で釣りをする大馬鹿者がいたため
アンカーの跡や釣り糸が気になります。
それでもこのテーブル珊瑚はキープされてます。
最近はサンゴの上で釣りをすると根掛かりするし、アンカーも抜けないということがわかったのか、リーフの上に来るボートはいませんし、釣り糸も時間が経った古いものばかりです。
古い釣り糸を取ろうとすると、サンゴと一体化してるものが多く、
サンゴも壊してしまいます。だから目立つ釣り糸以外はスルーしてます。したくないけど。
人間が絡ませた釣り糸を人間が外そうとしてサンゴを壊したら本末転倒。サンゴからしたらいい迷惑です。
古い釣り糸はサンゴの一部として成長していけばいいのだと妥協しています。
妥協も環境保護に必要!
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